サボテン と言うと、 水が無くても育てられる、 なんて思っていませんよね。
そして、サボテンの花 を見る機会も少ない筈です。
この 絵 は、 とある展示温室で見付けた、
一抱えほどはあろうか と言う大きさの、
金鯱 と言う種類の サボテン の花 です。
その堂々とした姿から 一般向けの 公開温室では 割りと ポピュラー です。
とてもとても、大きくなり、 開花年齢に達するのに相当な年数(40年程)が掛かります。
灼熱の砂漠に育つ サボテン。
そのイメージから、夏なんて平気!と、思われるかも知れませんが、
実は、日本の夏は きっと 大嫌い なのだと思います。
だって、夜温が下がらないですから。
そうして、やっと、夏を乗り越えると、こうして、また、花の季節が廻って来ます。
サボテン愛好家の夢は 立派な棘。
棘よ 伸びよ、 太く 長く ... 。 んっ? これって ... 。
似てる!、 " Pinocchio " に。
" Pinocchio "
( 1968 , C.by Wayne Shorter )
Album ; " Nefertiti / Miles Davis " ( 1968 ) 。
サボテンの棘は それは 鋭くて、刺さると とても 痛いです。
返信削除しかし、
今回の 台風 17 18 号は 大変 大きな爪痕を残して通り過ぎて行きました。
無論、サボテンの棘の比ではありません。
此処に、災害に遭われた方 への お見舞い、そして 命を落とされた方への お悔み、を述べさせて戴きます。
サボテンの花は色も形も優雅ですね。
返信削除ruma さま コメントありがとうございます。
削除サボテンの花は透明感があって大好きです。
金鯱は、花を愛でると言うより、姿を楽しむ部類なので、花の透明感は然程ではありませんが ... 。
花の透明感は、有星類や テロカクタス属やギムノカリキウム属の一部で顕著です。
その他、花サボテンと称して、 姿より花を愛でる一群もあります。
機会があれば、是非、お手元に。