尾根伝いに伸びる山道。
森林限界を越した高山のそれはとても魅力的ですが、
低山の木立に囲まれたそれも、良いものです。
向かって左が針葉樹、右が広葉樹の、この道。
実は、結構、急な道のりで、
斜面も結構な角度に切り立っています。
もう、足腰はガタガタへとへとです。
紅葉目当てに登った山道でしたが、
こんな季節感に乏しい絵が残りました。 ;)
さて、気分は 丘の上から眺めた 心算で、 これ を。
" The Hilltop " 。
( 1976 , C.by Chick Corea ) 。
Album ; " My Spanish Heart / Chick Corea ) 。
捻挫しかねない山道みたいですね。
返信削除お互い、足元に気を付けて紅葉を楽しみましょう!
Tomoko さま コメントありがとうございます。
削除はい。 とても、険しかったです、我が身では。
期待を込めて歩き続けていると、帰りが大変な事に ... 。 遠い!。
まぁ、 何事も良い経験! の教訓ですね。
左が針葉樹、右が広葉樹ですか。そんな山は日本全国いたるところにあります。片側が戦後国策で、建築材のために杉を大量に植樹したが、結局輸入材にコスト負けして、現在放置林となってしまった林。右はかっては里山として利用されていたが、燃料革命で木の必要がなくなり、結局ここも放置林として荒れるにまかせたまま。昨今の台風やゲリラ豪雨で、このような放置林から土砂崩れと一緒に大量の流木が流れ、被害を拡大しています。対策はなかなか難しいのですが、間伐などの手入れしかなさそうです。
返信削除妙な視点でせっかくの写真を見てしまって、すみません。
炭焼き小屋の爺 さま こと 大屋地爵士 さま コメントありがとうございます。
削除此処は 独立峰の中腹にある自然公園の中なので、右側は完全な自然林で、左側は林業絡みの公園管理団体が恐らく見本的に植樹したものだと思います。
(タイトルに低山と書きましたが、虚構です。 そんな印象を絵から感じましたので。)
左側は、小径を登らなければ人の目に付かない場所なので、こうしているものと思います。
詰まり、基本的には、広葉樹林帯が手付かずで残っている場所です。
また、左側には あて木 が多く見える事から、維持管理せず、針葉樹林を形成する予定なのかも知れません。
それにしても、これでは密植し過ぎかも。
林や森に限らず、最近、維持管理が放棄された場所を見る機会が増えています。
確かに、災害に結び付くケースも多く、不安材料のひとつですね。 でも、難問。