Best Blogger Tips

2025年9月22日月曜日

MTT#1242 抜ける緑 壱




秋の訪れ とは ほぼ無関係に 夏に耐えられず、
抜けて行く葉緑素。

秋の紅葉とは少し違うメカニズムなのかも。
勿論、本体の生育に悪影響が出無い様に、
防衛システムが働いているかも、ですが。

一見、紅葉と見紛う光景。
しかし、 此れ、晩夏 の ひとコマ なのです。

桜は、秋の紅葉シーズンになる前に、
随分と葉を篩う事が多いですね。
殊に、今年の様に、酷暑少雨の年は顕著です。
丸坊主になって仕舞う樹すら見掛けますから。
此の樹は 頑張って来た口なのでしょう。

はい、  抜ける緑 でした。



充実期、言い換えれば、青年或いは少年時代。
青い時代、青い は 蒼い そう 緑 に通じます。
其れの終わり。
ならば、此の曲 でしょ。

" Goodbye To Childhood "  。
( 1968 , C.by Herbie Hancock )  。

Album ;  " Speak Like A Child / Herbie Hancock "  ( 1968 )  。



2 件のコメント:

  1. 今朝は寒いぐらいに涼しく・・・・酷暑も辛いですが、こうなると寂しい感じも
    Habie Hancockには凝ったことがありました。「Speak Like A Child」は当時のLPまだ持ってます。
    Hancock 特有の叙情的メロディが・・・・・・・・、Hancock 自身が「大人になると失う純粋さや無邪気さを、音楽で表現したかった」と言っていたを懐かしく思い出します。そしてアルバム・ジャケがいいですねぇ・・・。

    返信削除
    返信
    1. photofloyd さま コメントありがとうございます。

      当時フィアンセだった Gudrun ‘Gigi’ Meixner との素晴らしいカット!。 :)
      LP を立てているだけで様になった 名盤 ですね。

      削除