秋の訪れ とは ほぼ無関係に 夏に耐えられず、
抜けて行く葉緑素。
秋の紅葉とは少し違うメカニズムなのかも。
勿論、本体の生育に悪影響が出無い様に、
防衛システムが働いているかも、ですが。
一見、紅葉と見紛う光景。
しかし、 此れ、晩夏 の ひとコマ なのです。
桜は、秋の紅葉シーズンになる前に、
随分と葉を篩う事が多いですね。
殊に、今年の様に、酷暑少雨の年は顕著です。
丸坊主になって仕舞う樹すら見掛けますから。
此の樹は 頑張って来た口なのでしょう。
はい、 抜ける緑 でした。
充実期、言い換えれば、青年或いは少年時代。
青い時代、青い は 蒼い そう 緑 に通じます。
其れの終わり。
ならば、此の曲 でしょ。
" Goodbye To Childhood " 。
( 1968 , C.by Herbie Hancock ) 。
Album ; " Speak Like A Child / Herbie Hancock " ( 1968 ) 。
今朝は寒いぐらいに涼しく・・・・酷暑も辛いですが、こうなると寂しい感じも
返信削除Habie Hancockには凝ったことがありました。「Speak Like A Child」は当時のLPまだ持ってます。
Hancock 特有の叙情的メロディが・・・・・・・・、Hancock 自身が「大人になると失う純粋さや無邪気さを、音楽で表現したかった」と言っていたを懐かしく思い出します。そしてアルバム・ジャケがいいですねぇ・・・。
photofloyd さま コメントありがとうございます。
削除当時フィアンセだった Gudrun ‘Gigi’ Meixner との素晴らしいカット!。 :)
LP を立てているだけで様になった 名盤 ですね。