ここのところ、ずっと センチメンタル でした。
そう、下を向いてると 視界がボヤ~として来て ... 。
まるで、この絵のように。
そろそろ、
上をむいて 行きましょう。
曲は 上を向いて ... ではなく、
( ヘソ曲がりな性格でスンマせん )
Left Alone ( 1959 )
Album " Left Alone " ( 1960 ) から。
Lady Day こと Billie Holiday の死を悼み
彼女の Pianist だった Mal Waldron が演奏 を 残した曲。
元々は、憧れの Lester Young ( Lady Day の名付親 )の死を悼んで、
作詞は Billie Holiday 。
そして、作曲は Mal Waldron 。
残念ながら Billie での録音は残っていません ... 。
Vocal パートを Jackie McLean が Alt Sax で奏でています。
二重の哀悼を背負う事になってしまったこの曲。
一般的に、暗くて重い曲 ってなってますが、
悲しみが薄らいだからこそ、
皆で哀悼の意を込めて演奏できた ... と思いたいです。
そろそろ 上をむいて。
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