梅雨の時期、 雨で景色も霞みがち です。
何の他愛も無い 光景 ですが、
雨に煙った 山門の屋根模様が 梅雨 である事を語ります。
鬱蒼とした参道は、晴れていれば、森林浴にぴったりなのですが、
いかんせん、 小雨の中では、木立を見上げる気にもなりません。
参道の階段から眼下を見下ろすと、
そこには、 如何にも 梅雨 と言った光景がありました。
溶け込む色。 それが梅雨なんですね。
そんな訳で、 この絵には おおよそ そぐいそうも無い、 この曲 。
" In A Mellow Tone " 。
( 1939 , C.by Duke Ellington , L.by Milt Gabler ) 。
Album ; " Together For The First Time / Louis Armstrong and Duke Ellington " ( 1961 ) "
2 枚からなる Jazz を代表する ふたりの巨人の Sessions 。
Together For The First Time と The Great Reunion 。
Together For The First Time の最後を締める この曲。
Duke の Piano が充分に楽しめるのと、 Louis の Trumpet がいいです。
両 Band に在籍した Barney Bigard (Clarinet) も いい味 出してます。
雰囲気は いつもの Big Band と言うより、 Louis の Band の のり ですね。
今は、この2枚、カップリングされて、1枚の CD で楽しめますね。
梅雨は写真を撮る気分も沈みがちですが、
返信削除雨の日は雨の日ならではの写真があるということですよね。
山門の濡れた屋根の反射具合が雨の重さみたいのものを感じさせてくれます。
春夏秋冬だけじゃなく、梅雨も一つの季節ですよね。
papa-roku さま コメントありがとうございます。
削除確かに梅雨は憂鬱な季節ですよね。
カメラを持って出掛けるも、その雨に濡れた後の始末が ... 。
結局、後から見返せば、写真の少ないシーズンと言う事に。
いつも、この時期の写真選びには苦労させられます。