古よりの言い伝え。
雛人形は 早く飾って 節句が過ぎたら直ぐに仕舞え。
そうでした、 愛する まな娘 が 出遅れない様に。
でも、その 局面 になると 「 行かないでぇ~ 」 ... 。
と、まぁ、 冗談はさて置き、
古来の飾り方を とある 旧家のお座敷 で 拝見しました。
雛壇ではなく、 一対の お内裏さまに お姫さま。
正確には、 お内裏さま たち おふたり。.
そして、 今、流行 (?) の 吊るし雛。
桃の節句に纏わる 様々な お飾り。
椅子とフローリングの生活が すっかり 根付いてしまった 今、
こうした景色に 郷愁 を覚える方が 多いのではないでしょうか?。
ひなまつり も、 もう直ぐ です。
と来れば、 曲は、やはり、 これ になるのでしょうね。
" うれしいひな祭り "
( 1936 , L.by Hachiro Sato , C.by Koyo Kawamura )
あかりをつけましょ ぼんぼりに ... ♪ の あの唄。
少し、物悲しさも 含んだ 曲調 ですね。
前年に作詞した サトー さんは 少し 複雑。.
お内裏さま は一対の 雛さま (男雛女雛) だからか、 ねぇさま 絡み なのか ... 。
そう、内裏は 天皇を指す言葉。 広く見れば、 天皇皇后。
まぁ、俗っぽく言えば、 玉の輿に乗るといいなぁ と言う 親心 のお祭り。 .
見事なお雛さまですね。ひな祭りの歌に少しもの悲しさがあるとは、長い間思いませんでした。そういえばそうですね。無邪気に歌ってました。
返信削除Tomoko さま コメントありがとうございます。
削除子供の頃から、可笑しな 変な 歌詞だなぁ~とずっと思っていました。
Internet で改めて検索すると、なるほど!と言った感じの解説が。
雛人形と言うと、三段の男雛女雛/三人官女/五人囃子のイメージが強いのですが、
この様な 設え(しつらえ)も良いものですね。