この時期、 (少し前でしょうか)、
街を走っていると、至る所に 薔薇 が咲いているのを見掛けます。
みんな 薔薇 が好きなんですねぇ。
そして、公共の場のそれは、
皆さん、 写真に収められています。
でも、なかなか 綺麗な 子 には出会えません。
おっ、 これは整ってるっ! と思っても、
花弁に痛みやシミがあったり ... 。
でもでも、
人と同じで、 痛みやシミも 個性のひとつ。
愛情込めて育てた花は 咲いているだけで もう 満足!。
少し位、 痛みやシミがあった方が、 返って、リアリティが増すってもんです。
では、 曲は、 来歴に目を瞑って、 これ。
" Roses of Picardy " 。
( 1916 , L.by Fred Weatherly , C.by Haydn Wood ) 。
Album ; " September in the Rain / George Shearing; " ( 1954 ) 。
だって、 元々、浮気していて分かれるのが辛い って歌ですから ... 。
でも、 歌詞自体は ロマンチックですねぇ。
と言う訳で、
この絵の別タイトルは "One Rose, Never Died In My Heart"... 。
心の中で咲き続ける一輪の薔薇。.
露地栽培でシミのないバラを探すのは中々大変です。この位のシミはそばかすみたいで可愛いですよ。
返信削除Tomoko さま コメントありがとうございます。
削除やはり、そう思われますか。 ほっ。
見本の様に綺麗な薔薇って、ある意味、味が無い のかも ですね。
でも、咲かせる身になれば、きっと、それを目指されるのでしょうが ... 。