夏。
思いの外、綺麗に晴れた日は少なくて ... 。
特に、今年の様に、天候不順な年はそうです。
その 暑さや日差しの強さ を除外すれば、
晴れているのは 気持ちの良い ものですね。
そう、
こんな歌が浮かんで来ます。
邦題 : 「ある晴れた日」 。
蝶々夫人 Madame Butterfly の 第二幕一場 。
"Un bel dì, vedremo" ("One fine day we shall see") 。
( 1904 , L.by Luigi Illica and Giuseppe Giacosa , C.by Giacomo Puccini ) 。
先の投稿に引き続き、 Opera ですね。
どうも、 Opera は 物悲しい もの が多い様で ... 。
所謂、 Happy Ending では無い のですね。
青い空に浮かぶ雲ふたつ。
それらが 主人公のふたり なら 良いのに ... 。
でも、 雲だから、 やがて消えて行きます ... 。
そして、 空そのものにも、暗い帳が降りて来ます ... 。
皆、 儚い 儚い 出来事。
夏と言うよりは 少し 秋 を 想わせる 空模様。
晴れた日 には 幸せを感じていたい のです。
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