季節の始めと終わりには ふたつの季節が同居 しています。
いいえ、正確には、何時も そうかも知れません。
秋も終わりの頃、
葉を落とし切った樹々は 冬の装い。
その傍らで、
遅れ馳せ乍ら、色付く広葉樹は 秋を満喫。
そう、秋でも冬でも表現が可能なのですね。
やがて、一色に落ち着くであろう景色は、
今、揺らぎの中にあります。
此れこそ、堪ら無い 季節の狭間!。
どう料理するかは、あなた 次第!。
曲は、願いも込めて、長閑な これ で。
" Swing Pan Alley " 。
( 1945 , C.by Cootie Williams and Duke Ellington ) 。
Album ; " The Duke's Men / Omnibus (Cootie Williams & His Rug Cutters) " ( 1955 ) 。
Cootie Williams & His Rug Cutters による演奏。 1938 年。
晩秋 より 春 が似合う曲かも知れませんが。
まぁ、この のほほ~ん とした曲調は 此の時期 心に沁みます。
0 件のコメント:
コメントを投稿