梅雨の後半に差し掛かると、
蓮の花が 妙に 気に掛かります。
来世に、其の姿を見る事が無いかも知れ無い 我が身 だからこそ、
現世で、此の瞼 に焼き付けて置きたい! のかも知れません ... 。
そして、普段の行いが宜しく無い事の 裏返し の如く、
好天には なかなか 恵まれません。
今回、選んだのは、
此の 今晩は閉じる事無く 明日は花弁を散らす と思われる 蓮の花 ... 。
最期の気力を振り絞って、やっと咲かせた 花 ... 。
明日、開いていても、其れは 散り行く姿 への序章 ... 。
なので、この曲を選んで見ました。
" My Last Affair " 。
( 1936 , C.by Haven Johnson ) 。
Album ; " Ella and Basie / Ella Fitzgerald and Count Basie " ( 1963 ) 。
本来、結実への1過程である筈ですが、
何故か、心寂しい 気がする 私です。
こんな 重苦しい文章になるのも、梅雨の気怠い気候の所為?。 :O
いや綺麗な蓮の色。こんな美しい色の蓮は、探してもなかなか見当たりません。
返信削除大屋地爵士 さま コメントありがとうございます。
削除お褒め戴き、光栄です。
本当に、蓮の花が綺麗なのは、朝方の数日のみですから。
何時の日にか、綺麗な "娘" と出会われるのをお祈りします。