雲の合間から覗く景色。
普段の 見上げる 光景とは異なる 異次元のもの。
と言っても、見てる方には ... きっと 分から無い 筈。
山の上から、
暮れ行く街並みを雲に隠し、
小高い別の山の稜線だけが現れる ... 。
別世界。
日暮れ時、巣へと戻る鳥達が俯瞰する景色は、
きっと、此の様なもの なのでしょうね。
なので、曲は 自ずと こちら を。
" Lullaby Of Birdland " 。
( 1952 , L.by George David Weiss , C.by George Shearing ) 。
Album ; " Lullabies of Birdland [Verve/Decca] / Ella Fitzgerald " ( 1956 ) 。
♪ Flying high in birdland, high in the sky up above ♪
子守歌を歌う為に、巣へと急ぐ 鳥の気持ち で。
何たって、鳥目 ですから、 急がんと、 ね。 ;)
雲のモノトーンの色合いと雲の向こうにかすかに見える景色は くれ行く頃 のタイトルにぴったりです。
返信削除コロナは少し終息に向かっていてホットします。大変な日々でした。鳥たちが見る世界は 別世界 きっと美しいはず。
Tomoko さま コメントありがとうございます。
削除意を汲んで戴き、感謝します。
昔なら、夕焼け狙いのみ でしたが、数が熟せる様になったデジタル時代の恩恵で、
此の様な ピーク前後 も盛んに収める様になりました。
寧ろ、此の手の類の方が 自分らしい とさえ思っています。