冬、雪国とは違った光景 が拡がります。
伸び放題だった広葉樹の冬姿。
細かい枝模様が複雑に入り込み、
ぼやぁ~ とした もやる様な 景色を紡ぎます。
其の四方八方に延びた枝達が、
乾いた光線を受けて、と或る方向を目指します。
管理された樹木では感じられ無い 自然らしさ ... 。
昔は枝だけの此の時期は然程興味を持ちませんでしたが、
なかなか、どうして、
味わいの有る 景色 だったのですね。
さて、冬と来れば 此の Album !。
毎年聴き続けて、一体何年が過ぎた事か?。
" Everything Happens To Me " 。
( 1941 , L.by Tom Adair , C.by Matt Dennis ) 。
Album ; " Flight To Denmark / Duke Jordan " ( 1973 ) 。
流石に年頭に大惨事が続いた後だけに、
此の曲のタイトルは ... ? とも思ったのですが、
まぁ、此処では 些細な出来事の Everything ですから、ご勘弁を。
大惨事は 其れこそ ご勘弁を ... 。
本日のお写真、私はこうした撮影感覚好きです。
返信削除このよう絵に魅かれます
そして無情感もあって・・・
photofloyd さま コメントありがとうございます。
削除ご同調戴き、感謝します。
無情感 ですか?。 厳しいですね。
無常感なら、少しは分かる気もしますが ... 。
枯れ枝も表情がありますね。
返信削除光が当たって輝いてとてもきれいです。
yuta さま コメントありがとうございます。
削除冬の裸樹もいいもんですよ。
手入れで枝整理されちゃうと自然味に欠ける気がします。