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2013年11月26日火曜日

MTT#0072 lullaby


+5 %  Retouching Contrast  & Unsharp masking 
 

 
 
 
冬、広葉樹の多くは 葉を落として 裸樹となり、
厳しい季節を 乗り越えます。

樹々は、
春から秋まで、葉を開き、花を咲かせ、実を結び、枝を伸ばし、
晩秋には、その体内に越冬に必要な養分を蓄えています

樹々は、
二酸化炭素を取り込み 酸素を放出して、私達を生かして くれて います。
そればかりか、季節の移ろいを纏い、
見る楽しみを、齎して くれても います。


冬眠。


この一年、ありがとう。
ゆっくり、おやすみ なさい。

また、春が きたら、よろしくね。

lull and bye-bye 。
lullaby 。

ゆっくり、おやすみ なさい。



" Lullaby Of Birdland " 。
( 1952 , C.by George Shearing , L.by George David  ) 。

Album ;  " Sarah Vaughan With Clifford Brown / Sarah Vaughan " ( 1954 ) 。





2 件のコメント:

  1. なるほど・・。
    樹木って、人間が四季の変化を感じる以上に、
    身を持って姿を季節毎に変えながら、
    一年一年、生き続けているのですね。
    ShiroYuki_Motさんの樹に対する何とも言えない愛情を感じる文章ですね。
    あらためて私ももっと自然を大切に見守らなくては。。と思いました。

    あ、Lullaby Of Birdland。
    聴いてみたら、「あ、この曲だったのか!」と、うれしくなりました。

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    1. papa-roku さま いつもコメント下さり、感謝です。

      常緑・落葉と樹にも、色々、ありますが、 落葉樹は季節感がはっきり出て、撮り易い被写体ですね。
      唯、年々、その姿が変わって行きます。 良くも悪くも。
      今、撮らないと、同じ写真にはならない って感想を持っています。 所謂、一期一会。
      結構、同じ場所で撮ったりしますが、稀に、良い形の樹が倒れていたり、なんて事も。
      それだけに、可笑しいかも知れませんが、樹にも、労いの言葉を ... 。

      Lullaby Of Birdland はご存知でしたか。 CM等で好く使われるからでしょうか。
      とても、良い歌詞です。 樹の子守唄にもピッタリ。 ほんとは、恋人達の歌ですけど ... 。
      薀蓄を書くのは、野暮になりそうで、止めました。

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