夏草や兵どもが夢の跡。
と したかったのですが、それでは、余りにも ... 。
有名な 松尾芭蕉 の 奥の細道 の 句 から、
夏草 を 夏の葉 に置き換え、
兵ども を いもむし さん もしくは けむし さん に解釈して、 っと。
そうです。
夏に負けじと、喰い散らかした結果がこれ。
最初に見付けた時は、ポロっと落ちてくるのでは と、
樹の下に立つことさえ憚れました。 はい。
それにしても、
よくもまぁ、穴だらけにしたもので ... 。
今頃は、皆さん、羽化なさって、どこぞを飛び廻っておいでの事 と 存じます。
9 月ですから、曲は、
" September Song "。
( 1938 , L.by Maxwell Anderson , C.by Kurt Weil ) 。
Album ; " Sarah Vaughan With Clifford Brown / Sarah Vaughan " ( 1954 ) 。
そう、歌詞にある様に、9 月ともなれば、日は短くなり、
やがて深まる 秋 本番 を想ってしまいますね。
さぁ、充実の 秋 は、もう、直ぐです。
普段は虫食いのないきれいな葉についつい眼が行くのですが、
返信削除なるほど、こういった穴だらけの葉も自然の季節の役割、そして命の連鎖をしっかり伝えているのですね。
それにしても、虫たちの創り上げたものの見事な芸術作品ですね。
papa-roku さま コメントありがとうございます。
削除そうですね。 普通、虫喰いの葉っぱなんて 写真 撮らないですよね。
私も、普段はそうですし、 園芸は好きなので、自分の樹がこんな状態になったら大騒ぎです。
でも今回、ここまで、綺麗に (?) 喰い散らかしてあると、写欲が ... 。
また、喰いきって丸坊主にしていない事も、擽られた一因かも知れません。
あっ、そうそう、これ、レタッチしてました。 絵の下に表記が抜けてますね。 直しておかないと。