寒い冬には、どうしても、縮こまって、俯いてしまいます。
曇っていて陽射しがなければ、尚更ですね。
そんな時、 ふと、見上げると、
裸樹の枝が、オドロ オドロ しく、
こちらを見下ろして いたり します。
童話等でよく表現される、
怖ろしい森に入り込んだ 感じ。
挿絵等で見る そんな森は、大抵、冬の裸樹 ですね。
不気味さを感じる幹や枝が 覆い被さって来るぅ~。
悪い子は いねぇがぁ~。
泣ぐ子は いねぇがぁ~。
今にも、なまはげ(鬼の類) が出て来そうな。
あ~、 私も、泣き出しそう。
さぁ、寒さに負けない様に、 胸を張って、上を向いて、行きましょう!。
あっ、また、出遅れた。 なまはげ は、正月か小正月だから、もう、終わってますね。 いかん、いかん。.
さて、曲は、 オドロ オドロ しく。
" The Woods " 。
( 1978 , C.by Chick Corea ) 。
Album ; " Mad Hatter / Chick Corea " ( 1978 ) 。
そういえば、なんとなくハリーポッターのような映画に出てきそうな雰囲気が・・。
返信削除もう少し暗いと、コウモリでも飛びかいそうですね。
それにしても、鳥もくぐり抜けられそうにない網目のような枝がすごい。
曇った空からのぞく太陽が効いていますね。
papa-roku さま コメントありがとうございます。
削除映画のハリーポッターシリーズでは、夜や薄暗い森が多かったですね。 確かに、そこは、怖い ... 。
この絵は、普段は、きっと、何の変哲もない、 通路の両側に植わった樹木をふと見上げたものなのですが、
状況によって、こんな絵にも なるんだ! と思った印象があります。
最初から見続けていれば、印象が違ったかも知れませんね。
怖れとは全く無縁の場所に潜む オドロオドロしさ と言った処でしょうか。