猪独活 シシウド でしたよね。
英名は pubescent angelica (Angelica pubescens)。
花時が長く株に依っては ばらつく ので、
咲き終わっていて、結実し出しているものも見付けられます。
真っ白な花が淡い赤紫のグラデーションに変わって行きます。
白とは異なり、周辺の緑に溶け込む様な 其の色合い ... 。
花時が 打ち上げ花火 の力強さだとしたら、
結実は 線香花火 の妖艶さでしょうか。
打ち上げ花火 は見上げますが、
線香花火 は見降ろす(見下ろす)のが相応しい気もしますし。
線香花火の儚さの様に、
終わって行く 夏 を静かに物語るかの如く ... ですね。
曲は ... 前回に引き続き 其のもの ずばり な 此れ で!。 ;)
" Angelica " 。
(a.k.a. " Purple Gazelle")
( 1963 , C.by Duke Ellington ) 。
Album ; " Duke Ellington & John Coltrane / Duke Ellington and John Coltrane " ( 1963 ) 。
猪独活 シシウド ですか。初めて知りました。本当に花火みたいですね。
返信削除炭焼き小屋の爺 さま こと 大屋地爵士 さま コメントありがとうございます。
削除本当に、花火を連想させる花です。
開花と結実と、双方が花火を思わせるなんて、流石、夏の花!ですね。
でも、特定の場所(山中で湿度も高めで陽の当たる路肩等)でしか見た事が無いので、
珍しい口なのだと思います。