世の中には、変わったものがあるものです。
この時期、良く目にする、額紫陽花 と 西洋紫陽花(手毬咲き紫陽花)。
これ以外にも、紫陽花 はあります。
その代表が 柏葉紫陽花( Hydrangea quercifolia )。
北米原産の、一重 か 八重 の 白い 紫陽花で、
葉の形が柏に似ている事から命名されています。
最近、良く、目にする様になりました。
もう、どれが日本固有種で、どれが帰化種で、どれが園芸種だか、
分らない位に、色々な花々がひしめいています。
嬉しく喜ぶべき事なのか、一抹の不安に危惧すべき事なのか ... 。
まぁ、全て、我々の欲望のなせる業なのでしょうけれど ... 。
そして、人気を得られなければ、何れ、
消え行く運命の花卉が ある事も事実ですし。
まぁ、曲は、こんなのは どうでしょうか。
" "
( 1955 , C.by Gigi Gryce )
Album ; " When Farmer Met Gryce / Art Farmer and Gigi Gryce " ( 1955 )
これからも、よろしくねと、 頭を垂れる 柏葉紫陽花。.
確かに、最近良く見かけるようになりました。原産国は国産と思っていましたが、実は昨年挿し木を実行し、その内の一本が成功し、今年は花が咲きませんでしたが、ただいま大人になろうと頑張っています。
返信削除hosinoniwa さま コメントありがとうございます。
削除そうですか、挿し木なさいましたか。
紫陽花は、茎がやがて空洞化しますが、梅雨時なら活着し易く、挿し木も容易なグループですね。
挿し木で育てられると、愛着も増し、その開花が楽しみですね。
尚、開花時に蕊(しべ)があれば、花を切除せず立ち枯れさせる事で、翌年に実生株が得られる可能性があります。
単一品種では面白くありませんが、複数品種をお持ちの場合、瓢箪から駒の可能性も。