日本的な光景として よく 引き合いに出される 蛇の目傘。
実際には、街では殆ど見掛けませんし、
なかなか、売ってもいません。
欲しいなぁ、とも思いますが ... 。
出番は、恐らく、無いでしょう。
お茶席の野点 で位しか、普通、目にする事はありません。
赤い(緋色の)毛氈(もうせん・フェルトの敷物)と共に、
日本情緒 を 醸します。
和傘は、番傘・舞踊傘・野点傘 等もありますが、
蛇の目イコール和傘のイメージですね(私見) 。
この絵のものも、正確には、野点傘かも知れません。
本当は、真ん中に、白い輪があるのが蛇の目なのかも。
あぁ~、上からも撮っておけば良かったなぁ ... 。
これを見ていると 血が騒ぎ出します。
いいなぁ って。
でも、今の日本では、非日常の代表かも。
そんな、印象から、曲は、
" Ad Lib on Nippon "。
( 1966 , C.by Duke Ellington )
Album ; " Far East Suite / Duke Ellington " ( 1966 )
極東演奏旅行の各国での印象を組曲にしたアルバムの 最後を飾る一曲。
我々 日本人も 日本的なものを 同じ様な視線で 見ている のかも ... 。
だから、 Nostalgic and a little exotic ... 。
私も以前、赤い蛇の目傘を撮って投稿したことがありますが、
返信削除どのアングルから撮ればよいのか、ずいぶん迷いました。
これは実に大胆というか、ストレートに幾何学的なおもしろさと
和の質感が出ていますよね。
>欲しいなぁ、とも思いますが ... 。
私の知人の知人が、傘をすぐに盗られてしまうので
絶対に人に盗られない傘として、蛇の目傘を使っていたという話を
聞いたことを思い出して笑ってしまいました。(失礼)
欲しいですが、使うのは勇気が要りますよね。(笑)
papa-roku さま コメントありがとうございます。
削除papa-roku さまの 蛇の目傘 は覚えています。 印象的な いい絵でしたよね。
いいですよね、この手の和傘は。
本当に欲しかったのですが、使用後のお手入れに自信が無くて。
番傘では、化繊の洋傘の手軽さには勝てませんし、持っていると絶対に盗まれそうで。
野点傘では、庭と建物が負けそうですし ... 。
実は、妹が、以前使用した赤い和傘が一本、我が家にあるのですが、なかなか撮る機会がなく 現在に至っています。
返信削除一度撮って見ようかな?・・・
hosinoniwa さま コメントありがとうございます。
削除うわぁ、羨ましいですね。 お持ちなのですか、和傘!
妹 さまがお使いと言う事は、舞踊傘でしょうか。 いいですね。
是非、お撮りになってブログにアップなさるのを お勧めします。
hosinoniwa さま の読者さん達は海外の方も多いですから、反響が楽しみですね。