Best Blogger Tips

2015年8月13日木曜日

MTT#0237 地獄の釜の蓋が開く


草木 針葉樹 Orphée aux Enfers - Ouverture Jacques Offenbach





地獄の釜の蓋が開く。
そう、大昔は、お正月やお盆の事を、
こんな喩えで 呼んでいました。

その2回位しか お休みが無かった頃の 謂い廻し です。
勤勉と言うよりは、その様な暮らしが普通であった頃の 名残 です。

今となっては、死語かも知れませんし、
往時の感覚は 想像 するしか無い訳ですが。

きっと、 こんな 感じ なのかも知れません。
(両手を上に伸ばしながら) 
あ~、 暫しの お休み! 


最も、帰郷の渋滞や混雑を見るに付け、
最近は、逆の意味になるのかも ... 。


と言う訳で、 曲は、 天国と地獄。


" Orphée aux Enfers - Ouverture "  。
( 1858 , C.by Jacques Offenbach )  。

From ;  Opérette (Opéra-bouffe)   " Orphée aux Enfers "  (French).



2 件のコメント:

  1. 一見、恐ろしいタイトルでドキッとしましたが、
    読んでみると、「へぇ、そうなのか」という感じで、また勉強になりました。
    それにしても、きれいな形で空に伸びた並木ですね。
    こんな風に体を伸ばし、心身ともにリラックスできる休みでありたいですね。

    返信削除
    返信
    1. papa-roku さま コメントありがとうございます。

      あれっ、ご存じなかったですか。  私って、古いのですかね。
      さて、針葉樹の樹形って色々で面白いですね。
      この如何にも針葉樹ってスタイルは 案外 少ないのですよね。
      そう、 お盆休み、休める様でいて なかなか 本当の処 休めないのが 玉に瑕(たまにきず) ですが。

      削除