私の住む地域は 雪 が 然程 いえ 殆ど 降りません。
でも、 数年に一度、どかッ と積もって、大騒ぎです。
雪の少ない場所では、ほんの少しの積雪で パニック です。
この夜、 降り積もる 雪 に怯えながら、
その 人工照明が織り成す 色の魔法 に痺れていました。
何もかも、白いベールで包み込み、
夜のシジマに 静寂な時が訪れます。
トラブルを恐れてか、 通行量もまばらになる、 夜の道 ... 。
轍の色が 仄かに チョコレート色です。
おっ、
そう言えば、今日は、バレンタイン デー ですね。
ならば、 曲は これ を。
" My Funny Valentine " 。
( 1937 , L.by Lorenz Hart , C.by Richard Rodgers ) 。
Album ; " Cookin' / Miles Davis " ( 1957 ) 。
ここで 何回も 出て来る Valentine は人の名前。
そして、歌詞の最後に 1回だけ Valentine Day が登場します。
その歌詞の流れ (アツアツ) に対して、 対照的に、沈美 (たんび) な曲。
いつ聴いても、 うっとり です。.
よく歌詞を理解されて、曲を聴かれているのですね。私もそのようにしたいと思うのですが...メロデイだけ流して満足しています。
返信削除綺麗な雪の写真です。一瞬、流氷が近づいている写真のように見えたので、なぜ雪が降らない地域なのだろうと不思議な??でした。
毎日雪予報が出るのに、こちらも数ねんに一度雪が積もるほどで、今年も粉雪ばかりです。
Tomoko さま コメントありがとうございます。
削除はい。 以前は、歌詞なんか全く気に留めず 聴き流していました。
うん十年前に、この曲を知った時は、
その暗い曲調から、 不細工な男をテーマにした 義理チョコすら貰えぬ男の歌 のイメージすらあったのです。 :( 。
投げやりになる位の暗いバレンタインデー の歌?。 (あはっ、歌詞の意味とは全く逆ですね!。)
でも、Blog で曲を紹介する様になって、少しは調べる様に ... 。
英語が全く苦手な癖に、Jazz Vocal も聴いているのですから、 全くもう、です。
どちらかと言うと、Instrumental の方が好みでしたが、Vocal もいいですね。
永年連れ合ったご夫婦で、奥様がご主人に贈るチョコに込めた気持ち が、本来のこの曲の持ち味です ... 。 (?) 。
いえ、 そうであって欲しいですね。 :) 。