ふと、眼に飛び込む 立ち枯れの枝 ... 。
赤く染まった夕焼けに 樹が泣いているかの如く、でした。
きっと、桜の樹だと思います。
或る程度、齢を積み重ねた 其れ は、
樹勢も落ちて、枯れ枝が目立つ様になります。
此の樹の様に、天がそうなると、そろそろ危ない時期。
残念な事ですが、翌春の開花は望めそうにありません。
其れ処か、存続の危機! なのだと思います。
長い年月、皆を楽しませて来た 桜の樹。
ありがとうございました、 と想いが零れます。
懐かしい曲を奢りましょうか。
彼の 油井さんのラジオのテーマソング だった曲で、
Chopin の葬儀の折に Liszt が Organ で弾いたとも噂される 曲 。
" Prelude In E Minor " 。
( 1839 , C.by Frédéric Chopin As Op.28, No.4" ) 。
Album ; " Night Lights / Gerry Mulligan " ( 1963 ) 。
常緑樹の中にある落葉樹の秋の姿かと思いましたが・・・・そうですか、枯れてしまっているんですか・・・夕焼けで更に寂しさが増しますね
返信削除photofloyd さま コメントありがとうございます。
削除普通、秋は夕暮れ ... オマケに裸の枝ですから、勘違いなさっても止むを得無いですね。
梅雨の晴れ間は綺麗な夕焼けに出会える機会が多いです。
雲が多いので、一層、見事だったりで。
其処に、番狂わせな 大きな枯れ枝のブロック ... 。
普通は避けて通るのでしょうけれど ... 。