旅人の眼。 通りすがりの眼。
でも、実は、
おのぼり さんの眼。
その 第二回は 校庭の秋。
所変われば品変わる ではないですけれど。
都会の校庭 って、趣が違いますね。
校庭 と言うと、 広くて 土剥き出し そして 木造校舎 を思い起こすのは、
田舎者だからでしょうか、 それとも、 齢のせい？。
さて、この絵ですが、
きっと、小学校の校庭なんだろうと思いますが、
休日に ひっそりと静まり返った その場所で、
落葉だけが 我が物顔で 遊んでいます。
前日の雨で 落ちたと思われる それらは まだ 鮮やかで、
カラフルなグランドや 遊具にも 負けない 賑やかさ でした。
秋は ここ にも、訪れています。
そう、都会の秋の曲 と言えば、これ。
" Autumn In New York "
( 1934 , C.&L. Vernon Duke )
Album ; " Ella and Louis / Ella Fitzgerald and Louis Armstrong " ( 1956 )
「お登りさんの眼」というと、派手な都会の風景を想像してしまっていましたが、
返信削除なんのなんの、さりげない身近にありそうな風景。
でも都会ならぼこそ・・というのに気づかれるのがさすが ShiroYuki_Motさんですね。
滑り台がこんなに近い金網フェンスに守られるている。
今は落葉だけが遊んでいますが、
これを滑る子供たちの開放感もちょっと田舎と違うんだろうな・・と想像します。
papa-roku さま コメントありがとうございます。
削除都会の学校って、私の知る ガッコウ と少し違いますね。
おやっ、と見付けた光景ですが、
ここに通う子供達も 色々な思い出を ここで育んで行くのだろうなぁ と。
落葉 が撮らせた絵 かも知れませんね。
これも素晴らしいですね。今まで近くの公園で何度か滑り台写真にチャレンジしました。難しいです。自分のは可愛い雰囲気が足りなかったのだとようやく分かりました。
返信削除Tomoko さま コメントありがとうございます。
削除そんなに誉めんで下さいね。 調子が狂いますって。
この絵から、可愛らしさを お感じになる辺り、矢張り、女性ですねぇ。
その様な発想自体がありませんでした。 反省、反省。
尚、自分としては、余り、あれを こう撮ろうとは思わずに 撮っています。
目に入るもので 心の赴くまま その時の 感情・感覚で 撮っています。
私の場合、先にイメージを固めて撮ると つまらない 絵 が残ります。 ご参考まで。
被写体は、そこ、ここに、にありますよね。そう思って散歩に出かけるのですが、膨らんだイメージが、頭の中にあって、それを追い掛けるのに疲れます。これってひょっとしたら、自己満足のつまらない絵かもしれませんが～～！
返信削除先日奈良公園,写真ツアーに参加しました。今の時期、お天気、紅葉すべてに満たされた写真を、”おかげさん写真”と呼ぶそう。おもしろかったです。ちなみに、その先生の写真作品は幻想的なので一体どのように撮るのか？？？知りたくて参加してみました。
トリックは簡単でした。５０センチ四方の塩ビシートを波のように曲げて、地面の上におきます。周りの景色が幻想的にシートの上に映り込み、その上に本物の木の葉を数枚置いて、ひたすら塩ビシートの模様にむかってシャッターを切るものでした。
奈良公園の紅葉は真っ盛りでしたが、３８人のツアー参加者は大きなカメラを持って、塩ビシートにむかってる姿は異様でした。 おもしろい写真が出来上がりますが、やっぱり私は”おかげさん写真”の方が自分に向いてると思いました(笑）
Have a good day.
Tomoko さま コメントありがとうございます。
削除写真は自己満足の世界です。
他人様が何と言おうが、自分で気に入っていれば、それが最高です。
唯、それでは不安なので、他人様の反応を覗ったりします。 でも、基本は、自分。
撮っていて面白ければ、続けられます。
写真ツアーのご紹介の一文、面白く拝見しました。
想像するだけで異様ですね。 あはは。
似た様な経験が。 景勝地で三脚を並べて ... あっ、止めて置きましょう。 怒られるぅ。
参考までに、私見を。
ニュートラルに構えて、景色が呼んでくれるのを待つ。 これが私の極意です。
絵に出来る のと 絵になる のは 違います。
理想は、景色に 撮らされる です。 ｱ～､ｴﾗｿｳ ﾆ。ﾄﾞｳ ｼﾖｳ。ｶｲ ﾁｬｯ ﾀｯ。