桜の開花の時期、よく使う言葉が 春うらら ですね。
うらら うららか 麗らかな。
一般的な解説には、
温暖で長閑 と共に 空が晴れている様が 含まれます。
でも、実は、この時期、
快晴はなかなか訪れません。
風景写真を撮られる方は 良く ご存知の通り、
菜種梅雨。
折角の 花や新緑も 朧に 霞みがち です。
ですから、 良く引き合いに出される 春うらら の光景は、
現実的には、確率的に かなり 低頻度の 光景 とも言えるでしょう。
一番、春らしからぬ、 しかし、 典型的な、 春。
う~ん、 悩ましい。
と言う事で、曲は。
" Isn't This A Lovely Day? "
( 1935 , by Irving Berlin )
Album ; " Ella and Louis / Ella Fitzgerald and Louis Armstrong " ( 1956 )
♪(Lyrics)
...
But it really doesn't matter
If the skies are grey.
Long as I can be with you,
It's a lovely day.
青空をバックに、桜?でしょうか、花と緑の対比がさわやかですね。
返信削除そういえば、今年の春はこんな風景を見られる日が
とても少なかったように思います。
でも少ないからこそ、貴重なんですね・・
papa-roku さま コメントありがとうございます。
削除はい。 桜、染井吉野です。
見た目には、青空バックに花と新緑で、綺麗ですが、
個人的には、やはり、この時期は うす曇り の印象が強くて、
春うらら は、 春(は晴れなくて、)うら(めしいです、ほ)ら の略 ... なんて。
ですから、曲も、 曇っていても 最高ぅ! のものにしました。
最も、歌詞では、 一緒にいるのは、花や木ではなく、愛しい' あなた '、ですが ... 。