滝口から滝壺に向かって、一気に進む水。
見た目には 一筋の水 ですが、
其の距離が或る程度長くなれば、
滝壺の辺りでは、雫状になる事もありますね。
無論、低速で撮影すれば、線状ですが、
高速なら、点状になって、
見た目とは違う 光景 と出会えます。
刻々と、雫の分布は変貌して行き、
どのコマを選択するか、悩む処です。
枚数を熟す方ではありませんが、
此の時ばかりは、もっと撮って置けば良かった ... と。
因みに、拡大すると、プリズムと同様な効果で、
水滴(雫)が色付いているもの もあるのですが、
果たして、縮小しているので、分かるかなぁ ... ?。
さて、曲は 此れ で行きます。
" They All Laughed " 。
( 1937 , L.by Ira Gershwin , C.by George Gershwin ) 。
Album ; " Ella and Louis Again / Ella Fitzgerald and Louis Armstrong " ( 1957 ) 。
歌詞の Laugh は 嘲笑う と 微笑む(北叟笑む) との意味が交互に出て来るんですよね。
上手い謂い廻し だと、常々、思います。
はい。 雫が 微笑んでいますよ。 ;)
♪ Ho, ho, ho, who’s got the last laugh now? ♪
そうなんですねぇー--、私も昔は滝ばっかり撮っていたことがありますが、シャッタースピードを変えて撮ってみると、人間の目で見ているとは違った世界が見えてくるんですね。そしてそこに当たる光によって又違ったものが加わって・・・飽きることを知りません。
返信削除今日のお写真も光の効果が素晴らしいですね。
photofloyd さま コメントありがとうございます。
削除はい。 滝って 万人を魅了する被写体 ですものね。
数多の場所で幾多の名人が撮影した 其の写真 を見るに付け、
色々な表現方法があるものだと感心します。
臨機応変を心掛けたいものです。