滝が水の個々の美だとしたら、
川は水の集団の美です。
澱み、うねり、水飛沫を上げ乍ら、流れて行きます。
場所場所で様相を変え乍ら、
走り去って行くのですね。
殊に、渓谷と呼ばれる場所では、
其の姿の変容は甚だしく、
水面を眺めていると、見飽きる事はありません。
空気と共に、水で生かされている私達が、
水の姿に共感するのは、当然の事かも知れません。
だって、
躰の 70 ~ 50 % は水なのですから。
水への 憧れ は 若さや生命力 への 其れ でしょう。
瑞々しい は (実の処) 水々しい です。
なので、曲は 此れ を。
何せ、 川は 水 100 % ですからね。
" He's Younger Than You Are " 。
( 1966 , C.by Sonny Rollins ) 。
Album ; " Alfie / Sonny Rollins " ( 1966 ) 。
ううッ、 川が He なのか She なのか ... ?。
どうやら、世界各国で 諸々 の ご様子 ... 。
でも、 日本では 利根川 を 坂東太郎 なんて呼びますし、
渓谷の辺りは 猛々しく、 He で良いのかなぁ~、 と。
(尤も、女性も荒れると怖いですけれど ;) )
>滝が水の個々の美だとしたら、川は水の集団の美です。
返信削除成程・・・言われてみれば・・・
人間的世界からみると、水滴は水の最小単位化も・・・しかし水滴もH2Oという世界からは集団なのかも・・・いろいろと奥深いですね。^^
私は今日は好きなJulie London の"Cry me a river"を思い出しました ^^
(参照)http://osnogfloyd.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/cry-me-a-river-.html
photofloyd さま コメントありがとうございます。
削除此の謂い廻し は少し悩んだのですが、押し切りました。 ;)
水って、本当に、色々と考えさせられますね。
Julie London の"Cry me a river" !。
成る程!。 恨み節 ですね。 演歌に通じる処あって日本人好み。
川の様な涙。 もう、ご本人(彼)は脱水カラカラで お亡くなりになる直前 かも。
と書くと、荒れる女性 の方がマシかも ... 。 ;)