根こそぎ ... 。
そう、根こそぎ 奪われた 生 です。
酷い 惨い むごい とも言える状況ですが、
木漏れ日を浴び、其れは 静かに 横たわっていました。
季節柄、廻りは好条件の天候下、生を謳歌しているのに ... 。
悔しいだろう、無念だろう、と思うのは人間だけ。
不運にもとか、競争に負けたとか、育んだ場所が悪かったとか思うのは、人間だけ。
自然の摂理を受け入れ、
溢さず嘆かず、やがて土に帰るのを じっと 待つのみ。
過酷な状況である筈なのに、
何故か 惹かれる 光景 なのでした。
はい。 自然から学ぶ事は 多い です。
さて、曲は 此れ で。
" It Could Happen To You " 。
( 1943 , L.by Johnny Burke , C.by James Van Heusen ) 。
Album ; " Relaxin' / Miles Davis " ( 1958 ) 。
あなたにも恋は訪れる ... が筋なので、
春と言う言葉が出て来ますが、此処では 聴き流して っと。
あはっ、選んだ 此れ Instrumental でしたね。 ;)
0 件のコメント:
コメントを投稿