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2023年4月11日火曜日

MTT#0998 風にそよぐ柳の若葉




そよぐ ですが、最初、戦ぐ と書いていました。
どうも、漢字ですと、けたたましい 感じがします。
なので、優しく、そよぐ と。

さて、本題。

柳の新葉が微風に靡く姿って いい ですよね。
柳、勿論、枝垂れ柳。

うちの周辺には、あまり、柳を見掛けません。
なので、とても、新鮮な感覚に襲われるのです。

柳が本領を発揮するのは、
真夏の丑三つ時、ひゅぅ~どろどろどろ かも知れませんが、
春先の 軽やかな姿 も 風情があって 良いものです。

柳、再発見! でした。



いやぁ、此の感じは Jazz では無いですねぇ。
無理せず、こんな曲で参りましょうか。
柳 だけに ... 、
優しく殺して ... 、違うかぁ。  ;)

" Killing Me Softly With His Song "  。
( 1972 , L.by Norman Gimbel and Lori Lieberman , C.by Charles Fox )

Album(EP) ;  " Killing Me Softly With His Song / Roberta Flack "  ( 1973 )  。


歌詞を変えてお茶の間に流れていた ネスレ日本 の ネスカフェ CM としても有名。
懐かしい、ですねぇ。

さて、選曲に絡んで。
枝垂れ柳は weeping willow なので、ズバリの曲もありますが、
1932 年の 彼の曲 って、物悲しく、初秋の雰囲気ですし、ね。



2 件のコメント:

  1. 植物の枝って たいがいは上に向かうのですが、下に下がる柳とか枝垂桜とか・・・何が違うのでしょうかね

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    1. photofloyd さま コメントありがとうございます。

      枝垂れ性の植物って、光の争奪戦を諦めた劣勢の性なのだと思います。
      とは言え、幹や太い枝は直立出来るので、途中から重力に逆らえ無い か弱い(頑張ら無い) 連中。
      此れ等は、皆、生長点が始終上を向く 正常な 奴 から選別された園芸品種なのでは?。
      自然淘汰に任せていたら、きっと、消え去っていた運命なのだと思います。

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