そよぐ ですが、最初、戦ぐ と書いていました。
どうも、漢字ですと、けたたましい 感じがします。
なので、優しく、そよぐ と。
さて、本題。
柳の新葉が微風に靡く姿って いい ですよね。
柳、勿論、枝垂れ柳。
うちの周辺には、あまり、柳を見掛けません。
なので、とても、新鮮な感覚に襲われるのです。
柳が本領を発揮するのは、
真夏の丑三つ時、ひゅぅ~どろどろどろ かも知れませんが、
春先の 軽やかな姿 も 風情があって 良いものです。
柳、再発見! でした。
いやぁ、此の感じは Jazz では無いですねぇ。
無理せず、こんな曲で参りましょうか。
柳 だけに ... 、
優しく殺して ... 、違うかぁ。 ;)
" Killing Me Softly With His Song " 。
( 1972 , L.by Norman Gimbel and Lori Lieberman , C.by Charles Fox )
Album(EP) ; " Killing Me Softly With His Song / Roberta Flack " ( 1973 ) 。
歌詞を変えてお茶の間に流れていた ネスレ日本 の ネスカフェ CM としても有名。
懐かしい、ですねぇ。
さて、選曲に絡んで。
枝垂れ柳は weeping willow なので、ズバリの曲もありますが、
1932 年の 彼の曲 って、物悲しく、初秋の雰囲気ですし、ね。
植物の枝って たいがいは上に向かうのですが、下に下がる柳とか枝垂桜とか・・・何が違うのでしょうかね
返信削除photofloyd さま コメントありがとうございます。
削除枝垂れ性の植物って、光の争奪戦を諦めた劣勢の性なのだと思います。
とは言え、幹や太い枝は直立出来るので、途中から重力に逆らえ無い か弱い(頑張ら無い) 連中。
此れ等は、皆、生長点が始終上を向く 正常な 奴 から選別された園芸品種なのでは?。
自然淘汰に任せていたら、きっと、消え去っていた運命なのだと思います。