十一年経過のご挨拶

なんのかんので、十一年。
変わり映えの無い もの を出し続けて、
とうとう、こんなになりました。
惰性で転がった 十一年。

もっと読む　から、ShiroYuki_Mot のメッセージをご覧下さい。

１１年前 (2012) の 12/05 、
たった６行の文章のみの投稿 「 準備中 」 で始まった 此の Blog ... 。


其の間の進歩は？、
と尋ねられれば、本当に、？ なのですけれど ... 。
実際に、古い投稿をご覧戴ければ、
一目瞭然 でしょうか？。

変わり映えの無い の言葉が 言い得て妙 の気もします。


人って、意外と、其の根幹は変わら無いものかも知れませんね。
変化を期待する 其の良し悪し は棚に上げ、
似た様な 絵 を量産する日々が積み重なって来ましたし、
此れからも、同じ事の繰り返しな気がしています。

近場で写真素材を探し乍ら、
また同じ様な もの を残して仕舞う 我が性 ... 。


其の時の条件で、多少の出来不出来はあろう共、
新世界を垣間見る事は少ないのでしょう。

しかし、中には、
二度と巡り合わ無いであろう 光景 も含まれています。
仮に、機材の進歩で、新しい刺激を受けたとしても、
過去に戻って 遣り直す 事は ... 叶いません。
其の折、其の折、が大事な一瞬！。
そう心して 励みたいものです。

そして、
マンネリになる事は、決して悪い事では無いとは思っていますが、
安易に、過去の経験から、絵を作り上げる事は避けたいもの。
やはり、心に響いた時にのみ、シャッターを押したいものですね。
撮影を糧とするプロならいざ知らず、
アマチュアの特権は 過去に媚び無い 事。
更に、撮る必要は 必ずしも無い 事 でしょう。
心に響か無い時には 無理して 絵にし無い を心掛けたいです。

年数を重ねたカメラマンなら、
絵にする事は 容易いもの でしょうが、
心の入ってい無い ものを残すのには抵抗があります。


そして、
もし、心が移ろえば、
其の時は　新境地　が待っているかも知れません。

其れが、数年後になるか、来年になるか、来月になるか、明日になるか、
分かりませんし、
永遠に、死ぬ迄、訪れ無い 事柄かも知れません。
ただ只管、
撮り続けるだけ ... 。


仮に、Blog 発表に 飽きる としても、
カメラを携え無くなる事は無いでしょう。
スマホでも写真は撮れますが、
やはり、慣れた カメラでの撮影 が、自分には合っています。


どうぞ、此れからも、
お付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。